労働基準法とは?

労働基準法とは、仕事をしている労働者のために定められた法律で、労働三法の一つでもあります。

ちなみに労働三法には、労働基準法以外に労働組合法、そして労働関係調整法があります。

労働基準法はたくさんある労働関連の法律の中でも私達の生活や労働環境に直結しているため、詳しい方も多いかもしれませんね。

労働基準法で定められているのは、賃金や労働時間、休憩時間などで、1985年には女性差別撤廃条約も改正されたため、「女性だから」という理由で昇進できなかったり雇用されないということが法律で禁止されました。

たくさんある労働基準法の中から私達に身近な物をいくつか抜粋してみますね。

まず労働時間。

労働時間は一日当たり8時間、そして週当たり40時間が上限と決められています。

しかしこれは、一日8時間以上働かせてはいけないというものではなく、8時間を超える労働時間に対しては残業手当を支払わなくてはいけないというものなのです。

週40時間労働も同じで、40時間を超える場合には休日手当てや残業手当などが国の規定に基づいて計算されなければいけません。

この労働時間に関しては都市部ではすでに徹底されていますが、地方ではまだ完全に徹底されているわけではないという問題点もあるようです。

また、労働者だからと言って精神的または肉体的に脅迫して強制的に働かせてはいけないという「強制労働の禁止」も労働基準法の中で規定されています。

もちろん、「今日は仕事をする気分じゃない」なんて良く分からない理由はNGです。