オメガ3って何?

日本においてはあまり耳にしない「オメガ3」という言葉ですが、欧米では必須脂肪酸の種類を区別して、オメガ6、オメガ3という呼称が定着しています。

詳しくいうと、リノール酸の系列の脂肪酸がオメガ6で、アルファ・リノレン酸系列の脂肪酸がオメガ3です。

「オメガ」とはギリシャ語のアルファベットの最後の文字であり、オメガ3は脂肪酸の端から数えて3番目の炭素に結合があるため、この名前が付けられました。

オメガ3には血中のコレステロールを下げる働きがあるといわれています。

ただし、リノール酸は善玉コレステロールとHDLも一緒に下げてしまうということがいわれています。

オメガ3に関してはこの作用が無いため、コレステロールだけを効果的に減らしたい方に最適な物質とされています。

しかし、必須脂肪酸は酸化されやすいので、摂り過ぎは禁物です。

あくまでもオメガ6、オメガ3をそれぞれ適度にバランスよく摂ることを心掛けましょう。

必須脂肪酸は体内で作ることが出来ないため、一時期「ビタミンF」と言われた時代もありました。

ただし、一日に必要な量はビタミンのようにミリグラムやマイクログラムではなく、数グラムは必要となります。

食事からオメガ3を補いたい場合は、週2回ほど青魚を食べる習慣をつけましょう。

魚料理が苦手な方にはサプリメントの利用をおすすめします。

オメガ-3は血液をサラサラにする作用があるので、心臓に持病のある方、コレステロールの高い方におすすめの物質です。